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東京ニット卸商業組合 Webサイト(1)

Strategy · Design · System

Tokyo Knit Wholesalers Association

東京ニット卸商業組合

つくったのは、Webサイトというより「複利の仕組み」です。小さな取り組みを続けるほど、組合の資産が積み上がり、組合員や街との新しい循環が生まれていく。そんなサイトを、設計からデザイン、英語で届ける仕組みまでプロデュースしました。

Client
東京ニット卸商業組合
Services
Strategy, Web Design,
Content Direction,
Multilingual System
Year
2026(英語版)
01Strategy

戦略 — 続けるほど、価値が増していく

Webサイトは、公開した日がいちばん新しく、そこから少しずつ古くなっていくものだと思われがちです。私たちは反対に、公開した日をスタートにして、続けるほど価値が増していくサイトにしたいと考えました。

目指したのは「複利型」のサイトです。小さな投資と取り組みを続け、そのひとつひとつが記録として残り、次の機会を生む。5年、10年と続けるほど、組合の資産として効いてくる仕組みを、サイトの骨格に据えました。

トップの中心には「東京ニット卸商業組合はニットの流通を加速させる団体です」という一文を置き、何のための循環なのかを最初に伝えています。

02Listen

聴く — トップが現場へ出かけていく

東京ニット卸商業組合 聴く — トップが現場へ出かけていく LISTEN — 組合参加企業に聴くの画面
LISTEN — 組合参加企業に聴く
東京ニット卸商業組合 聴く — トップが現場へ出かけていく LISTEN — SMARTPHONEの画面
LISTEN — SMARTPHONE

組合のトップが組合員企業の現場を訪ね、話を聴く。その対話を、インタビュー記事「LISTEN」として残しています。物流、素材、ブランド、工場、卸。記事が一本増えるたびに、組合員どうしが互いを知り、つながるきっかけがひとつ増えていきます。

取材すること自体が、組合と組合員の関係を深める機会になる。サイトをつくる手間が、そのまま組合の循環として機能するように設計しました。

記事は検索にもきちんと届いています。インタビューに登場した方のお名前で検索すると、多くの記事がGoogleの検索結果の1位に表示されます。取材が、組合員一人ひとりの発信力にもつながっています。

03Archive

積み上げる — 学びと知識を、資産に

東京ニット卸商業組合 積み上げる — 学びと知識を、資産に KNITTERESTING — 知るほどに面白いニットの世界の画面
KNITTERESTING — 知るほどに面白いニットの世界
東京ニット卸商業組合 積み上げる — 学びと知識を、資産に KNITPEDIA — 知らなかったニットのすべての画面
KNITPEDIA — 知らなかったニットのすべて

組合員限定の学び場「LABO」、ニットの奥深さを伝える「KNITTERESTING」、ニットの基礎知識を集めた「KNITPEDIA」。一つひとつの記事は小さくても、続けるほどに、業界の知恵が集まる場所になっていきます。

記事は分野ごとのタグで整理し、あとから訪れた人もたどれるようにしています。書いたものが流れて消えず、積み上がっていく。それが複利の土台です。

04Design

デザイン — 主役は、記事

画面のつくりは、あえて基本に忠実なインターフェイスにしました。目立たせたいのはデザインではなく、組合員の声や知識が詰まった記事そのものです。読みやすさと探しやすさを優先し、記事が増えていっても迷わない構造にしています。

そのうえで、黄色の吹き出しをアクセントに、業界団体の堅さをやわらげ、人が集まる場所としての空気をつくりました。パソコンでもスマートフォンでも、同じ印象で読めるように画面ごとに調整しています。

05System

仕組み — 英語でも届き続ける

東京ニット卸商業組合 仕組み — 英語でも届き続ける JAPANESEの画面
JAPANESE
東京ニット卸商業組合 仕組み — 英語でも届き続ける ENGLISH — AUTO UPDATEの画面
ENGLISH — AUTO UPDATE

日本語サイトを更新すると、英語版にも自動で反映される仕組みを構築しました。デザインはそのままに文章だけを翻訳し、一度訳した文章は保存して再利用するので、表示が速く、運用コストも抑えられます。

積み上げた記事が、言葉の壁を越えて海外にも届く。複利の効く範囲が、国の外へ広がります。

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